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歪んだ時計。

こんばんは。 隨風さんでございます。
('◇')ゞ



まづ、ご報告。
札幌市民を辭めました(笑)

どこへ轉出したのかは沈默を保つのが妥當でせう。
親しい方はご存知なのでせうし、
此處で敢へて申し述べる必要もありますまい。

住み慣れた土地である事は疑ひのない事實です。
然し乍ら、私を苦しめる過去も其処には確實に存在するのです。



私は過去にこだはつて未來を失ふことよりも、
過去を捨て去り、
前へ歩みを進める事を選擇したのであります。
此の場所に住み續ける事で、
「ある特定の人物」に對する、
激しい憎惡や抑へが度い怒りは増幅していくのです。
其のやうな、
言つてみれば「負」の要素に自分が支配され續ける事は、
自分にとつて決して良い事ではないと云ふ判斷の下、
前に進まうと決意したのであります。

正直、許すことは無いでせう。
どうして許せるのでせう?
私は聖人君子ではありません。
許さう、忘れよう、努力はしました。
…無理でした。

此れからも、私が生ある限り、
私のココロの引き出しの中に、
決して少なくない場所を取り續けるのです。

私にも落ち度がないとは言ひません。
が、私だけが惡いのか?と云ふ疑問は、
常に附きまとふのです。

私は、自分の生命になど、
其れほど關心はありません。
いつ死なうと、別に構はない。
一度どころか、三度以上、自分の死を望み、
自分の死に眞正面から向き合つたのですから。



ともあれ、私を泥沼から救ひ出して呉れた人の爲に、
私は生き續ける事、 そして病氣を治すことを心に決め、
失敗を繰り返しつつも、日々を生きてゐます。

見てゐてください。
必ず、世界中の誰よりも、
幸福な男に成つて見せます。
約束します!



と、云ふ事で。

隨風さんでした。

(^_^)/~バイビー
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虚空を睨む。

皆様、こんにちは。

随風さんです。
( ̄д ̄)ヌボーン

…皆様って。
誰か見てるの?





随風さん、目下病気療養中です。

何がどうしたのかは御想像にお任せ致しますが。
業務に耐えうる体調ではないので、
無理をいって休暇を頂戴しています。

回復の兆しは見えてきていますが、
今しばらくの日数を要しそうです。

大事ないといえば大事ないので、
(こうしてブログを書ける位ですから)
御心配なく。





で、我輩。
札幌を捨てる決意をしたわけであります。

どういう事?

引っ越します。


目下、実家で過ごしている訳ですけれども、
実家にあって尚、失った子供の影に苦しんでいるのです。

過去に固執する者は、未来を失う。
…そんな言葉がふと、脳裏に浮かんだのです。

前を向いて歩いていこうと思ったとき、
この家に居続けることはその邪魔をする、
そう思ったのです。

時折、家のそばまで来て
「よ!元気?」
と、気軽に声を掛けてくれる友人知人からも
遠ざかる事は少なからず心苦しいのですが、
自分が今のままで良いとはどうしても思えないのです。


家を買います。

自分が死んだあとに、
俺が生きていたという証を残す、なんて意味もありますけれども

わずかではあっても、資産を遺してやれたら、
いつか結婚して子を設ける事ができたとして、
妻や子が雨風をしのげる場所だけでも遺せたら、
そんな風にも思っての決断です。

スロースタート、そうかも知れませんが、
私は振り出しに戻ってからの出直しなのです。
二度目、なので大きな失敗もしないでしょう。
だからといって、決して道程が平坦で苦難のないものだとは
微塵も思ってはいません。

ただ、前へ進むという強い決意。

どうか、応援してください。
私がなりふり構わず頑張る様を見守っていて下さい。
もう決して後戻りはしません。

そして最後には、笑ってみせます。
笑って、良い一生だったと死んで行ける自分になります。

頑張ります。

随風さんでした。
(´◉◞౪◟◉)ヌボーン

たまねぎ。

おはようございます。

随風さんでございます( ̄д ̄)ヌーン





皮を剝けば、新しい皮が出てくる。
見た目、フレッシュ。

でも放置しとけば干からびる。
また皮を剝けば新しい皮が出てくる。
見た目はフレッシュ。

でも、身は確実に小さくなっていく。
繰り返していれば、常に新しく見える。

でも、いずれどんどん小さくなっていって、
やがてなくなってしまう。



皮を剝いていく事で維持される「艶」と、
磨きを入れていく事で維持される「艶」。

古い物を捨て去ることで維持される新しさ。
古い物を残したままに維持される新しさ。
 

…たまねぎみたいな人、居ません?




先日、愛車のポジションランプ切れに気づき、
こんなバルブの一個や二個、ドゥイットユアセルフ!
略してDIYだべ!と思い、あれこれ見てみるがなんとこの車、
エンジンルームからのバルブ交換が出来ぬ構造。

仕方なくハンドルを切り切りしてフェンダーライナーをめくり、
狭いとこに手を入れてハロゲンバルブをLEDバルブに換装作業。
手は切るわ寒いはで作業は難航。

折よく弟がいたので、ちょっとハンドル切っといてくれないかと
ハンドルを切ったままエンジンを動かしとくと、
エンジンルームから異音。

え?と思い見てみると狼煙があがっている。
慌ててエンジン停止、見るとベルト付近から白煙。
とりあえずエンジン停止のまま作業を進め、バルブ換装は済ませたものの、
様子を見る限り燃え続けているとかそういう雰囲気はないようなので、
翌日、動かしてみてどうなのか様子を見ることにした。

翌朝、職場でボンネットを開けて様子を見てみたが、
やはり焦げ臭い匂いや煙などは認められない。
だが白煙があがったのは事実なので、
業後にディーラーに持ち込んで点検してもらう事に決める。

☆★☆

ディーラーに持ち込み、見てもらう。

せっかく来たんだし、ついでだからと
オイル交換。
オイルフィルタ交換。
エアフィルタ交換。

この辺もぜーんぶやって貰う。

待つこと2時間余り。
作業服姿の男性が説明をしてくれた。

パワステベルトが硬化して、滑っているようだ、
白煙もこの辺からではないかと思う。
交換を勧めたいがどうしますか、という。

やって貰うしかないでしょう、
また煙でたんじゃ恐ろしくて乗ってらんないものね。
ぜひやっちゃっておくんなさいよズバっとォ。

で、交換した後、取り外したベルトを見せて貰ったが、
硬化してカッチカチな上にひび割れて、
ところどころ変色していた。
交換して正解。

オイル交換とフィルタ交換の効果も相まって、
快適な車に戻りましたとさ。

旅人。

年明け最初の更新でございます。

随風さんでございます。
((+_+))


本年度も、皆さま幸多き一年でありますことを
心より祈念申し上げます。

昨年度は、多くの方々に数多くの御支援御指導、
並びに頼もしいお力添えを賜り、厚く御礼申し上げます。
本年度、私は生まれ変わります。
折々でお世話になりました皆様に手間返し、
御礼などしていければと考えております。



FBで事情はお話致しました通り、
昨年暮れより多忙を極めておりました。

それは本来業務云々という事も勿論ではございますが、
実は違うところに本当の理由がございます。

ここで、述べたいと思います。



祖父が「今わの際」にありました。
齢百を超える長寿でありながら、大病もなく、
身体頑健な祖父も年齢による衰えには勝てず、
年があけて九日、旅立って行きました。

それに先立って、病院より両親の元に逐一知らせが入っておりました。
「下血が認められる」
「熱が上がって下がらない」
「言葉を発しなくなった」

週に一度、病床を見舞う事となっておりましたけれども、
昨年師走中ごろより、両親は祖父の元に泊まり込みで
付きっきりとなり、私は両親の送迎や用事の代行、
家事等を行うのと同時に、要請があれば即応できる態勢を
維持する必要から、全ての予定をキャンセルさせて頂いて
自宅にあった、
という次第なのです。

ことごとく、お誘いをお断りし、
予め決まっていたスケジュールもキャンセルするなど、
怪訝に思われていた方も少なくないと思いますが、
そういった事情でございました。

四十九日を過ぎてより、
通常通りに活動を開始したいと考えておりますけれども、
今しばらくは喪に服すという意味で、
大人しく過ごして参りたいと思う次第でございます。

本日は初七日に当たります。
新年早々より、辛気臭い話をしてとお気に召さぬ向きも
あろうかとは存じますが、
一応、事情を御報告する義務があると考えておりますので、
どうか御容赦下さいますようお願い申し上げます。

尚、以後の法要等につきましては近親者のみにて執り行う事となっております。
お心遣いは誠に勝手ながら、謹んでご辞退申し上げたく
重ねてお願いを申し上げる次第でございます。

年末雑感。

おはこんばんちは。

…日本語として美しくありませんね、
海よりも深く反省致す所存であります。

随風さんです。

(・∀・)





明日は大晦日であります。

今年一年は、自分にとって非常に大きな転換を強いられる一年でありました。
私は、生物学的には生きてはいましたけれども、
ある意味では死にました。

正直に申し上げますが、
自分は3度、自殺を試みるも、いずれも失敗しました。

自分で自分をコントロールできない、という状況は、
人生においてそれほど経験がないのですけれども、
私が本当に具合の悪い時は、自分自身の死への衝動を
自分で押さえつける事ができませんでした。

人を短時間で、確実に、しかも静寂の内に殺害するための知識を
十分に持っているくせに、自分自身を殺すことは遂にできなかったのです。

自分で自分を嘲り、心底軽蔑しました。
そして、ただただ、涙を流していました。



96kgあった体躯も、一時は76kgまでやせ細りました。
食事を摂る気力さえ失われていました。
1週間、全く食事を摂らなかった時期もありました。
全く眠る事ができず、正常な思考ができていませんでした。

突然、動悸と手の震えに襲われ、
立ち上がる事すらままならない事もありました。

内科に行き、症状を伝えて24時間の心電図検査や、
血液検査なども受けたものの、内科的には異常はないと言われ、
医師の勧めによって心療内科を受診したところ
「中程度の抑うつ状態」と診断され、
薬物による治療が始まったのでした。

そんな中、私を支えてくれる人物と出会い、
私の罹患している疾病にも理解を示してくれ、
その人と過ごしていく中で私は少しずつ、
薄皮を剥ぐように状況を改善させて行く事ができたのでした。
そしてまた、多くの友や知人の助けや支えのお陰も
私を泥沼から救ってくれました。

今、私は症状が発症した去年の12月に自分は死んだと考え、
全く新しい自分を作り出しつつあります。

まさに、自分の「修復」と「改良」なのです。



正直、まだ本調子ではありません。

いまだに自分の家のリビングに10分と居る事ができません。
ダイニングで食事を摂る事もできません。
毎朝、体は鉛のように重く感じますし、
疲労感を感じる事もとても多い。

しかしながら、食事は少ないながらも摂れていますし、
体重も以前とほぼ同等まで戻ってきました。
睡眠も週に1度か2度、眠れない日はありますが、
概ね毎日6時間程度とれています。

そして何より、
新たな目標ができました。

来年は、その目標に一歩でも二歩でも近づけるよう、
邁進努力していくつもりです。

同時に、自分が罹患したからこそできる支援や助力を、
疾病と向き合う人に出来ればな、という風にも考えています。

とかく、この疾病は社会の理解が得にくいものですが、
同時に本人を取り巻く環境がこの疾病を理解せずして、
治癒、寛解は難しいものであると私自身の経験上も痛感しています。

忙しい一年になるでしょう、間違いなく。
頑張ります。

今年一年、本当にありがとうございました。
来年度もどうか、宜しくお願い申し上げます。
どうぞ皆様、良いお年をお迎え下さい。
 

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