随風日記　勝手気儘随想帳　巻之弐

こんにちは。
随風さんでございますよと。

休暇の徒然に、お好み焼きなんぞ焼いた時の写真でございます。
まぁ、よくできました、と言って差し支えないかと。

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風聞によれば、弊社の人材不足はかなり深刻であるようで。

率直に申し上げれば、自社にとっては良くない条件が
よくもまぁここまで揃ったものだね、という程に揃っている訳です。
当然の帰結、といえるとは思うのです。
これは現状のお話です。

では事がここまで進展してしまう前に、
何かしらの手を打ったのか？対策を講じたのか？との問いに、
勿論ですと言える状況では無かったのではないか、
むしろ、その状況を予測しながらも、何とかなるだろうと
何もしていなかったのではないか、と私個人では思うのです。

無論、この「対策」を講じる事が出来るのは、
我々のポジションでは無理なわけですから、
簡単に乱暴な言い方をしてしまえば、
経営者や管理職が無能、という事になってしまうかも知れません。

さすがに現状に危機感を持ったのか、
ようやく対策を講じると公式にアナウンスはありましたが、
私の目には何もしていないに等しいように見えます。
が、目に見えない所で手を打っているのかも知れません。
お手並み拝見、という事にします。

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中小企業の人材不足は深刻だそうですね。

40代の働き盛りのヘッドハンティングも積極的と聞きます。
かくいう私の下にも、２社からオファーが来ています。
しかも決して悪くない条件提示です。
現年収の二倍以上の提示の社もあります。
正直、心底驚いています。
あんたどこからそんな話を聞いて俺の事を知ったの？と（笑）

ただ、私は転職を考えていないわけではありませんが、
私が世話になった方々から受けた恩義に報いるために、
今しばらくは頑張りたいとも思うのです。
ダメになる前に身は引くつもりではいますが。
今は正直、迷っています。
私事はさておき。

市況として人手不足、という事は、
他社も人材確保に躍起になっている筈です。
つまり人材獲得の競争が起こっているとも言えますね。
転職を考えている若い従業員にとって、
今は絶好の機会なわけですし、
ぞんざいな扱いを受けていると感じている既存の従業員や、
強い不満を持つ従業員は、積極的に転職に動く筈で、
それに社が真剣に向き合わない以上、
人材の流出に歯止めなどかかる筈もありません。
多分、判っていません。知ろうともしていません。
現在の業態において、人材資源の欠乏は、
事業規模の縮小に直結します。

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雪、しつこいですね。
除雪にももううんざりしています。

例年と較べてかなり少ない積雪量ではあるようですが、
それでも少ない量でもあればあったで・・・ねぇ？（笑）
あと一月余りの辛抱でしょうかね。

春未だ来たらず、北の庵にてただ春を待つ。
随風さんでした。