随風日記 勝手気儘随想帳 巻之弐
随風の勝手気儘物思い。書きたいときに書き、消したい時に消す。嫌になったら辞め、やりたくなったらまた始める。だから勝手気儘。御用とお急ぎでないなら、どうぞお気軽に。
そのうち。
・・・我輩も預けられるようになるのだろうか。
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謹んで新春のお慶び申し上げます。
旧年中は様々な方々に、
折々多分なご厚情を賜りまして、
厚く御礼申し上げます。
本年は我輩、そして妻で
新たな可能性に挑戦する年となります。
互いに手を携え、頑張っていく所存であります。
昨年同様、御指導御鞭撻の程
宜しくお願い申し上げます。
そしてまた何より、
皆様方のご健勝とご多幸を
心底より祈念するものでございます。
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今年前半はなかなか多忙であります。
・・・何、そんなに予定がぎっしり詰まっておるのか、ですって?
ええ、そりゃもう、とお答えするより他、ありません。
小生、遂に今年の三月或いは四月に父親となるのであります。
自分が大人になる前に、子供を持つというこの有様。
自分が気付かぬまま、成長しているのかも判りません。
が、
この年代になると必要なのは成長ではなくて
成熟、なんでないかと思ったりするわけです。
無論、成長ってものを否定するものではないです。
必要な事です。
この位の年齢まで来たら、ある程度自分の中で
スタイルだとか手口だとか、決まって来ているんじゃないか、と。
それを熟成させていく頃あい、
・・・って言い方で伝わればいいんですが・・・。
んー。
基盤が既に出来上がっていて、
それを進化発展させていく段階、って言えばいいんでしょうか・・・。
んー。
ま、ニュアンスで御理解を(笑)
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で、自分に基盤が出来ているのかという疑問にぶち当たるわけです。
正直、自分を俯瞰で眺めるという作業をあまりしてきてはいませんので
どうなのかは良く判りません。
ただ、基礎がどうとか以前に、
子供が出来たと言われた時に強く思ったこと、
それは
子が恥をかくような親にはなるまい。
親に恥をかかせる子には育てまい。
という事なんです。
やはり、自らが襟を正さねばなりません。
最近の若いもんは・・・
って言葉、聞き覚えがあるのではないかと思います。
自分が言われた、或いは言った、様々でしょうが
その若いもんを悪しざまに言うにせよ良く言うにせよ、
育てたのは大人なのですし
社会が悪いといって社会のせいにするにせよ
社会を中心的に形成しているのは
やっぱり大人だったりするので
若者が健全に育ち、よい世の中にしようとするなら
政治家どうこう言う前に、
自分の襟を正せって話なんです。
街ん中で見かけませんか?
赤信号で横断歩道に駆け込む人。
たばこをポイ捨てする人。
電車の中で携帯で喋ってる人。
捨てちゃダメだという所にゴミを捨てる人。
・・・自分の子供が見ててもやります?同じ事を?
子供が真似をするとしても?
ダメっしょ、そんなんじゃ。
襟を正す。
・・・そういう事、だと思います。
随風さんでした。
(^J^)
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