随風日記 勝手気儘随想帳 巻之弐
随風の勝手気儘物思い。書きたいときに書き、消したい時に消す。嫌になったら辞め、やりたくなったらまた始める。だから勝手気儘。御用とお急ぎでないなら、どうぞお気軽に。
ここんとこ。
こんちゃー。
随風さんです。
(^J^)フェホー
みなさんご機嫌いかがでっしゃろかいていうてんねんボケぇ。
・・・失礼。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
まず。
去る16日の話です。
小生、平日にも関わらず休暇でして
朝から妻に帯同してあちこち買い物へ回っておったわけです。
で、帰宅したのが夕方6時頃。
明日も早いし食事を摂ってさっさと寝ようかと考え
ほいじゃあまずはメシだぁという所で電話です。
出てみれば父。
「かあちゃん具合悪いから病院へ連れて行ってくれないか」
どんな具合なのかと問えば自分で立ち上がれないという
かなりひどいのかと問えば今までにこんな有様は見たことが無いという
速やかに救急車を手配せよ、すぐに向かうと言い、
持っていた箸を投げ捨て立ち上がる
その振舞いを見た妻もただ事で無い事を察知し
すぐに我輩の出立の支度を始める
車を飛ばして実家へ。
家へ入って母の様子を見れば、
目は虚ろで焦点は定まっていない
大丈夫かと声をかければ、
何やら呂律の回っていない言葉を発する
何を言っているのかさっぱり分からない
なぜこんな有様になるまで放っておいたのかと問えば
病院に行きたがらないとの由
脳の神経症状を疑い、両足を動かせと言えば
両足は動く
あいうえおと言ってみろと言えばあいうえおと言う。
表情にゆがみや曲がりは無い。
かなり高い熱がある。
父親にすぐに出掛ける支度をせよ、救急車は間もなく来るのだろう言えば
まだ手配しておらぬと抜かしやがった。
このぶったわけ者めがとテーブルを蹴りながら電話で119番。
救急要請を済ませて後、母の掛かり付け病院の診察券、薬、保険証を用意し、
外套と靴を持ち、救急隊の到着に備えた。
救急隊も脳の神経症状を疑ったようだ。
小生と同じ「あいうえお」と「両足を動かせ」を母に求めていたが
脳ではないという判断。
掛かり付け病院で対応できないというので、
近場の病院へ搬送。
点滴などの措置を受けながら、出来る検査を急いでして貰うが
原因は良く判らないという。
しかし、血糖値が400とかなり高い数値になっているので、
風邪で高熱を出して、その影響で血糖値が上昇、
それが直接の原因であるのかもしれない、
点滴を続けてみて症状が改善されるようなら程なく退院という事になるが
そうでなければびっくりするような大病の可能性も無くは無い、との事。
一応はできる検査はすべてやりましょうという事で
取敢えずは入院して貰って、様子を見ましょうと医師。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今現在、原因は「敗血症」と判明。
血液中に雑菌、しかも大腸菌が入り込み、
それが高熱の原因となっていたらしい。
大腸菌が、となると大腸ポリープなんかが疑われるのだが
内視鏡検査で結果は問題なし。
今現在は熱も平熱となり、血糖値も一時の1/3程まで落ち着いた。
ほぼ、平常の状態にまで回復している。
で、この際なのでおかしいと思われる部分は全て
「?」ではなく、白黒はっきりさせておけという事で
明日、冠状動脈の検査を受ける。
ともあれ、ますます健康になって出てくる筈である。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
一方、父。
小生、母が搬送された日の夜、
実家にてそれはもう念入りに父に説教を。
面倒臭そうな顔も見せたが、私の怒りがそれを圧倒した。
都合1時間半に渡っての説教で、相当凹んだらしい。
救急車を呼べと言っても呼ばない。
自分に都合のいいように嘘をつき、
さも自分に落ち度は無いとでも言いたげな物言いをする。
今迄、ずっと内に秘めて飲み込んでいたものが
一気に大爆発して自分でも抑えきれなかった。
後日、母を見舞った折に聞いたのだけれど、
あの頑固者の父がやけに素直だったと笑いながら話してくれた
あんた、相当強い事言ったんでないの?と
ニヤニヤしながら我輩の顔を見上げる病床の母。
「まぁな」
・・・いい薬だったのではないか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新居。
基礎の工事は順調に進行中。
昨日?辺りに埋め戻しが始まって
今日明日辺りからもう建て方始まるのではないか。
決めなければならない事も残り少なくなってきた。
コンセントや電灯の位置や形状は概ね決まり、
後は壁の内装材の色模様決め。
時間はそれ程掛からないのではないかと思うけれども
まぁ、どういう事になります事やら。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
我輩と妻の新しい可能性。
そう、我が「子」であります。
名前もまだ決まらぬ我が子でありますが
遂に九ヶ月に突入。
もう少しで子も親も誕生する訳であります
いよいよか、と身の引き締まる思いです。
今は出来る事を出来る時に出来るだけやる。
そういう形でしか、頑張るという言葉を具現化する術を知りません。
上手くやる、という事も得意じゃないですし。
ま、泥臭いんですよ、きっと。
今日、息子に会ってきます。
何を?
いや、何。
妻が定期健診ですのでね。
エコーの画像を妻に帯同して見て来ようと。
今日は休暇ですのでね。
それでは、今日はこの辺で。
随風さんでした。
(^J^)アディオゥス
随風さんです。
(^J^)フェホー
みなさんご機嫌いかがでっしゃろかいていうてんねんボケぇ。
・・・失礼。
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まず。
去る16日の話です。
小生、平日にも関わらず休暇でして
朝から妻に帯同してあちこち買い物へ回っておったわけです。
で、帰宅したのが夕方6時頃。
明日も早いし食事を摂ってさっさと寝ようかと考え
ほいじゃあまずはメシだぁという所で電話です。
出てみれば父。
「かあちゃん具合悪いから病院へ連れて行ってくれないか」
どんな具合なのかと問えば自分で立ち上がれないという
かなりひどいのかと問えば今までにこんな有様は見たことが無いという
速やかに救急車を手配せよ、すぐに向かうと言い、
持っていた箸を投げ捨て立ち上がる
その振舞いを見た妻もただ事で無い事を察知し
すぐに我輩の出立の支度を始める
車を飛ばして実家へ。
家へ入って母の様子を見れば、
目は虚ろで焦点は定まっていない
大丈夫かと声をかければ、
何やら呂律の回っていない言葉を発する
何を言っているのかさっぱり分からない
なぜこんな有様になるまで放っておいたのかと問えば
病院に行きたがらないとの由
脳の神経症状を疑い、両足を動かせと言えば
両足は動く
あいうえおと言ってみろと言えばあいうえおと言う。
表情にゆがみや曲がりは無い。
かなり高い熱がある。
父親にすぐに出掛ける支度をせよ、救急車は間もなく来るのだろう言えば
まだ手配しておらぬと抜かしやがった。
このぶったわけ者めがとテーブルを蹴りながら電話で119番。
救急要請を済ませて後、母の掛かり付け病院の診察券、薬、保険証を用意し、
外套と靴を持ち、救急隊の到着に備えた。
救急隊も脳の神経症状を疑ったようだ。
小生と同じ「あいうえお」と「両足を動かせ」を母に求めていたが
脳ではないという判断。
掛かり付け病院で対応できないというので、
近場の病院へ搬送。
点滴などの措置を受けながら、出来る検査を急いでして貰うが
原因は良く判らないという。
しかし、血糖値が400とかなり高い数値になっているので、
風邪で高熱を出して、その影響で血糖値が上昇、
それが直接の原因であるのかもしれない、
点滴を続けてみて症状が改善されるようなら程なく退院という事になるが
そうでなければびっくりするような大病の可能性も無くは無い、との事。
一応はできる検査はすべてやりましょうという事で
取敢えずは入院して貰って、様子を見ましょうと医師。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今現在、原因は「敗血症」と判明。
血液中に雑菌、しかも大腸菌が入り込み、
それが高熱の原因となっていたらしい。
大腸菌が、となると大腸ポリープなんかが疑われるのだが
内視鏡検査で結果は問題なし。
今現在は熱も平熱となり、血糖値も一時の1/3程まで落ち着いた。
ほぼ、平常の状態にまで回復している。
で、この際なのでおかしいと思われる部分は全て
「?」ではなく、白黒はっきりさせておけという事で
明日、冠状動脈の検査を受ける。
ともあれ、ますます健康になって出てくる筈である。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
一方、父。
小生、母が搬送された日の夜、
実家にてそれはもう念入りに父に説教を。
面倒臭そうな顔も見せたが、私の怒りがそれを圧倒した。
都合1時間半に渡っての説教で、相当凹んだらしい。
救急車を呼べと言っても呼ばない。
自分に都合のいいように嘘をつき、
さも自分に落ち度は無いとでも言いたげな物言いをする。
今迄、ずっと内に秘めて飲み込んでいたものが
一気に大爆発して自分でも抑えきれなかった。
後日、母を見舞った折に聞いたのだけれど、
あの頑固者の父がやけに素直だったと笑いながら話してくれた
あんた、相当強い事言ったんでないの?と
ニヤニヤしながら我輩の顔を見上げる病床の母。
「まぁな」
・・・いい薬だったのではないか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新居。
基礎の工事は順調に進行中。
昨日?辺りに埋め戻しが始まって
今日明日辺りからもう建て方始まるのではないか。
決めなければならない事も残り少なくなってきた。
コンセントや電灯の位置や形状は概ね決まり、
後は壁の内装材の色模様決め。
時間はそれ程掛からないのではないかと思うけれども
まぁ、どういう事になります事やら。
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我輩と妻の新しい可能性。
そう、我が「子」であります。
名前もまだ決まらぬ我が子でありますが
遂に九ヶ月に突入。
もう少しで子も親も誕生する訳であります
いよいよか、と身の引き締まる思いです。
今は出来る事を出来る時に出来るだけやる。
そういう形でしか、頑張るという言葉を具現化する術を知りません。
上手くやる、という事も得意じゃないですし。
ま、泥臭いんですよ、きっと。
今日、息子に会ってきます。
何を?
いや、何。
妻が定期健診ですのでね。
エコーの画像を妻に帯同して見て来ようと。
今日は休暇ですのでね。
それでは、今日はこの辺で。
随風さんでした。
(^J^)アディオゥス
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